SaaS向けインサイドセールス代行会社おすすめ3選|商談化・リードフォローを比較

資料請求や無料トライアルの申込みはあるのに、商談が増えない。営業担当がデモや提案に追われ、リードへの連絡が後回しになる。SaaSのインサイドセールス代行を検討するときは、架電件数だけでなく、誰を商談に進めるか、どの情報を社内に渡すかまで比較することが大切です。
SaaSのインサイドセールス代行は、反響対応と新規開拓のどちらを任せるかを決め、商談化条件・継続フォロー・CRMへの記録・商談後の改善を比較しましょう。無料トライアルの有料化を目指す場合は、営業フォローと製品の利用支援の担当範囲も分けます。
公式サイトで関連する支援内容や事例を確認できる3社を掲載しています。料金だけでなく、今回任せたい業務への対応範囲と、契約前に確認したい点を整理します。
おすすめ3社の比較表
| 会社・サービス | 比較する支援の特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| 株式会社リベラルハーツ | 新規開拓と獲得済みリードのフォローをまとめて相談したい | 月額40万円〜/支援内容に応じて個別見積もり |
| 株式会社スタジアム | SaaSの新規開拓をチームで進めたい | 月額固定制/金額は個別相談 |
| 株式会社セレブリックス | 商談の受け入れ条件や一次商談の分担を設計したい | 要問い合わせ |
公式情報の確認日:2026年10月5日。個別の対応範囲・開始時期・契約条件は各社へご確認ください。
各社の特徴と確認したい支援内容
株式会社リベラルハーツ
LH SALES for SaaS

新規開拓・資料請求やトライアル後のフォロー・休眠リードへの再接触を支援します。利用目的や検討状況を確認し、商材に合わせた商談創出を進めるサービスです。会社全体で200社以上の支援実績と100名以上の営業人材をもとに、戦略設計から実行・改善まで体制を組みます。
- 料金
- 月額40万円〜/支援内容に応じて個別見積もり
- 検討に向く目的
- 新規開拓と獲得済みリードのフォローをまとめて相談したい
トライアル利用状況をどこまで共有できるか、デモを誰が担当するか、商談化時に必要な情報を確認しましょう。
株式会社スタジアム
インサイドセールス代行

IT・SaaSを対象に、アウトバウンドや反響対応を支援しています。公式ページではBDRの経験、営業データの報告、スクリプトの改善を案内。社内に残す営業手順も含めて検討する際の候補です。
- 料金
- 月額固定制/金額は個別相談
- 検討に向く目的
- SaaSの新規開拓をチームで進めたい
反響対応と新規開拓の配分、担当体制、開始までの期間、契約期間を確認しましょう。
株式会社セレブリックス
インサイドセールス代行

SaaSなどを対象に、業務設計、接点づくり、商談前のヒアリングを提供しています。一次商談まで任せる場合と、非対面で受注まで任せる場合の支援範囲を案内しているため、社内の営業担当との役割分担を相談できます。
- 料金
- 要問い合わせ
- 検討に向く目的
- 商談の受け入れ条件や一次商談の分担を設計したい
導入条件を確認する質問、技術的な説明の分担、商談後のフィードバック方法を確認しましょう。
営業代行との違いと、任せる工程の決め方
営業代行は、戦略からアポイント獲得、提案、受注までを含む広い言葉です。本記事では、その中でも見込み顧客との接点づくり・継続フォロー・商談への引き継ぎを中心に比較しています。インサイドセールスという名称でも受注まで対応する会社があるため、サービス名だけで担当範囲は決まりません。
| 現在の課題 | 依頼する業務 | 社内に残す役割 |
|---|---|---|
| 新規商談の母数が足りない | 対象企業の選定と新規アプローチ | 狙う市場と導入条件の承認 |
| 資料請求後の連絡が遅い | 初回連絡・課題確認・日程調整 | デモ枠と質問への回答 |
| トライアルから進まない | 利用目的・検討状況の確認 | 製品設定や技術課題の解決 |
| 商談後に案件が止まる | 合意した範囲での追客 | 見積もり・提案・契約判断 |
受注工程まで含めて探したい場合は、SaaS向け営業代行会社の比較を参照してください。
SaaS向けの比較で確認したい5つのポイント
1. 反響対応と新規開拓を分けて見積もる
自ら資料請求した相手と、初めて接触する相手では、会話の入り口も必要な工数も違います。両方を依頼するなら、対象件数・優先順位・担当時間を分けます。合計アポ率だけでは、どちらの施策が改善しているか判断できません。
2. 商談化の条件を具体的に決める
対象業種、企業規模、課題、現在の運用、導入時期など、商談前に確認したい項目を合意します。予算や決裁者が未確定でも検討価値がある場合はあります。「不明」を理由にすべて除外せず、必須条件と商談中に確認する条件を分けましょう。
3. トライアル後の連絡と利用支援を混同しない
ログインが少ない理由は、興味が薄いとは限りません。設定でつまずいた、社内の評価担当が未定、繁忙期だった、という場合もあります。代行側は利用目的や障害を確認し、操作説明・技術質問は社内の担当へ引き継ぐなど、役割を明確にします。
4. CRMに残す項目と重複連絡の防止を決める
活動日時、接点の種類、課題、次回連絡日、商談の担当者を残せるか確認します。すでに社内が商談中の企業や連絡停止希望先は、着手前に対象から外します。CRMの利用可否だけでなく、誰がどの項目を更新するかまで決めると運用しやすくなります。
5. 商談後の結果を代行側へ戻す
アポイントが増えても、対象外の企業や情報収集だけの商談が多いと社内の負担になります。実施できたか、次の提案に進んだか、見送り理由は何かを共有し、対象条件や質問を見直す体制を比較しましょう。
運用の基本はSaaSのインサイドセールス外注ガイド、評価指標はインサイドセールスのKPI設計で詳しく解説しています。
費用は有効商談と担当範囲をそろえて比較する
固定報酬、稼働時間に応じた料金、成果報酬では、含まれる仕事が異なります。初期設計、リスト整備、CRM入力、定例会、架電後のメール、日程再調整まで見積もりに含むか確認してください。月額が同じでも、電話だけを任せる場合と運用改善まで含む場合では比較条件が違います。
| 比較項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 対応時間 | 受付時間、初回連絡までの目安、繁忙時の対応 |
| 商談の定義 | 対象企業・参加者・課題・重複やキャンセルの扱い |
| 報告 | 活動数、接続数、実施商談数、次の提案への移行 |
| 契約 | 最低期間、担当者変更、引き継ぎ、追加業務の料金 |
例えば月60万円で実施商談が20件なら1件3万円ですが、対象条件を満たした商談が12件なら1件5万円です。これは比較方法を示す仮定の例です。分母を予約件数にするか実施件数にするかをそろえ、受注への移行も追跡します。
料金体系の詳しい見方はインサイドセールス代行の費用をご覧ください。
相談前に用意する情報
SaaSの検討段階を営業チームへ引き継ぐ
料金ページの閲覧や資料請求、デモの申込み、無料トライアルでは、相手が知りたい内容が異なります。どの接点から入ったリードかを把握し、同じ説明を繰り返さずに相談へ進めるか確認します。
委託先からは日程だけでなく、利用目的、現在の運用、導入を検討する時期、確認したい機能を引き継いでもらいます。継続利用を支えるCS対応と、新規契約に向けた営業フォローは分担を明確にしましょう。
直近のリード流入数を、資料請求・ウェビナー・トライアル・新規開拓などの入口別に整理します。加えて現在の商談実施数、対象顧客、商談担当者が対応できる枠を共有してください。すべての数値が揃っていなくても、不明な項目を明らかにすることで最初の計測設計ができます。
開始後は「入口別」に見直す
同じ期間に入ったリードを入口別に追い、連絡できた割合、商談を実施した割合、提案へ進んだ割合を確認します。件数が少ないうちは単週の率だけで結論を出さず、会話内容と合わせて改善点を決めます。
よくある質問
SaaSならどのインサイドセールス代行会社でも対応できますか?
対象顧客や製品の複雑さで必要な経験が異なります。近い業務領域での経験と、技術質問を社内へ引き継ぐ方法を確認してください。
無料トライアル後のフォローだけでも依頼できますか?
部分支援の可否は会社と案件によります。対象件数、連絡時期、利用状況の共有方法、操作支援の範囲を伝えて相談しましょう。
営業代行との比較記事はどちらを読めばよいですか?
商談獲得までを改善したい場合は本記事、提案や受注まで広く外注したい場合は営業代行の比較記事が向いています。
LIBERAL HEARTS
SaaS向け営業支援について相談する
対象顧客、現在の営業体制、必要な支援範囲を伺い、進め方とお見積もりをご提案します。
無料で相談する2026年10月5日時点の公開情報をもとに編集。各社の案内内容と、依頼時の確認ポイントを分けて整理しています。