インサイドセールス代行

インサイドセールス代行の費用相場は?料金体系と見積もりの確認ポイント

電卓と予算資料でインサイドセールスの費用を検討するデスク
稼働費だけでなく、準備・管理・商談品質を含む総額で比較します。

インサイドセールス代行の費用は、何人が何時間稼働するかだけでなく、リードの状態と任せる業務によって変わります。月額料金が安くても、CRM入力や継続フォローが別料金なら、運用全体では高くなることがあります。

この記事のポイント

固定報酬は月額30万円〜100万円、成果報酬はアポイント1件30,000円〜100,000円を予算検討の目安とし、初期費用・追加業務・商談条件を含めて比較しましょう。

この金額帯は本記事での予算検討用の目安であり、市場の統計平均や各社の一律料金ではありません。稼働量・専門性・対象役職によって範囲外になることもあります。税別・税込の扱いは見積書で確認してください。

この記事の目次
  1. 3つの料金体系を比較する
  2. 料金が変わる5つの条件
  3. 3か月の総額で見積もりを揃える
  4. アポ単価より「有効商談単価」を見る
  5. 見積もり依頼で共有したい情報
  6. よくある質問
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3つの料金体系を比較する

インサイドセールスは、一度の架電で完結しない業務です。情報収集段階の顧客に資料を送り、検討時期に連絡し直す活動も含むため、アポイントの件数に表れない仕事を誰が負担するかが料金比較のポイントになります。

反響対応を中心とするSDR代行では対応時間・再接触・CRM入力、新規開拓を中心とするBDR代行では企業調査・担当者特定・個別訴求の工数を見積もりに含めます。

料金体系予算検討の目安含めたい業務確認事項
固定報酬型月額30万円〜100万円接触・育成・CRM入力・改善稼働時間、担当体制、追加料金
成果報酬型アポイント1件30,000円〜100,000円合意条件を満たすアポの獲得日程設定と商談実施のどちらで課金するか
複合型固定費+成果報酬基礎的な運用と商談獲得固定費と成果報酬の業務が重複しないか

固定報酬型:リード育成と運用改善を任せたい場合

毎月一定の体制を確保する考え方です。資料請求への対応、休眠リードの掘り起こし、リスト整理などを組み合わせやすい一方、稼働時間のすべてが架電に使われるわけではありません。準備・入力・会議が含まれる時間を確認しましょう。成果が少ない月でも費用は発生します。

成果報酬型:商談の条件を明確にできる場合

単価だけでなく、対象部署、役職、課題、商談目的を揃えて比較します。「興味があるので話を聞く」と「導入を検討している」では商談の状態が違います。キャンセル、重複、対象外の企業が含まれた場合の扱いも決めておきます。

複合型:活動の継続と獲得成果を分ける場合

月額でフォロー体制を維持し、商談が生まれたら追加で支払う方式です。予算管理では、想定件数だけでなく多く獲得できた月の総額も計算し、上限に達した際の対応を合意します。

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料金が変わる5つの条件

① リードの温度感と鮮度

直近に相談があった顧客と、数年前に名刺交換した顧客では、状況確認に必要な仕事が異なります。リード数だけでなく、獲得日・獲得経路・最後に会話した日を見積もり時に共有します。

② 商材理解と対象役職

専門用語の多い商材や複数部門が関わる案件では、研修や企業調査が重要になります。現場担当者への連絡なのか、部門責任者・経営層との接点づくりなのかでも設計が変わります。

③ 連絡と記録の範囲

電話のみか、個別メール・再連絡・日程調整・CRM入力まで含むかを確認します。「架電件数は同じ」でも、一件ごとに残る情報の量が違えば社内の引き継ぎ工数は変わります。

④ 対応時間と繁閑差

毎月均等に稼働する場合と、展示会直後の数日間に集中的な対応が必要な場合では、配置条件が異なります。営業時間外の対応を希望する場合も別途確認が必要です。

⑤ マネジメントとツール

責任者のレビュー、週次会議、CRMの設定、レポート作成が含まれるかを確認します。既存のシステムを使う場合でも、追加アカウントや電話システムの費用が発生することがあります。

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3か月の総額で見積もりを揃える

初月だけ安いプランと、初期設定を含むプランを月額表示だけで比べると判断を誤りやすくなります。比較期間を合わせ、必要な業務を同じ条件にします。

計算例:固定報酬型を3か月利用

初期費用10万円+月額50万円×3か月
+ツール費2万円×3か月=166万円

すべて税別と仮定した説明用の例です。実在するプランや見積もりではありません。

成果報酬型なら、単価5万円で月10件の場合は月50万円です。ただし、同じ10件でも「設定した日程」なのか「実施済みの有効商談」なのかを揃えないと固定報酬型と比較できません。

見積もりの内訳確認すること
初期費用商材研修、ターゲット設計、スクリプト作成の範囲
月額運用費実働者と責任者の人数、稼働量、会議・入力の扱い
データ整備費リスト購入、重複除外、担当者の調査
システム費電話、メール、CRM、録音保管の追加負担
追加業務資料送付、個別調査、商談同席、レポート変更
終了時費用データ出力、引き継ぎ、最低契約期間の条件
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アポ単価より「有効商談単価」を見る

費用対効果は、件数が増えたかだけで判断しません。社内の営業担当が提案できる商談になっているかを確認します。ここでの有効商談とは、対象企業・担当者・課題など、事前に合意した条件を満たして実施された商談です。

獲得効率アポ単価

代行費用 ÷ 獲得アポイント数

商談品質有効商談単価

代行費用 ÷ 有効商談数

説明用の比較例A案B案
月の代行費用40万円60万円
獲得アポイント20件20件
有効商談8件15件
アポ単価2万円3万円
有効商談単価5万円4万円

A案のアポ単価は低くても、有効商談単価ではB案が低くなります。この例は計算方法を示すもので、効果を保証する数値ではありません。さらに商談後の提案率・受注率も追い、同じ月の費用と別の月の受注を無造作に比較しないことが大切です。

詳細な指標の定義は営業代行のKPI設計も参考にしてください。

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見積もり依頼で共有したい情報

  • 月間の新規リード数と、既存リードの件数・獲得時期
  • 商材の価格帯、対象業界・部署、平均的な検討期間
  • 現在の接触率・商談化率と、達成したい商談目標
  • 任せる業務と、社内に残す判断・商談対応
  • 利用中のCRM、入力項目、情報共有のルール
  • 稼働開始希望日、検証期間、費用上限

数値が分からない項目は、推測で埋めず「未計測」と伝えます。計測の設計を初期業務へ含めるのか確認すれば、稼働開始後の認識違いを防げます。少額から始める場合は、対象を一つの獲得経路や商材に絞り、業務範囲まで曖昧にしないことが重要です。

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よくある質問

初期費用が無料ならお得ですか?

初期費用だけでは判断できません。準備業務が月額費用に含まれる場合や、最低契約期間が設定される場合があります。同じ期間・同じ業務範囲の総額で比較してください。

少ないリード数でも依頼できますか?

可能かどうかは会社とプラン次第です。連絡件数が少ない場合は、休眠リードへの再接触やCRM整備を組み合わせる方法があります。必要な活動量を先に見積もりましょう。

成果報酬なら必ず受注につながりますか?

アポイントの獲得と受注は別の成果です。商談条件を定義し、提案率・受注率も確認してください。受注や利益が保証されるわけではありません。

LIBERAL HEARTS / INSIDE SALES

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リードフォロー、新規開拓、商談化から商談対応まで。リベラルハーツが課題に合わせた支援範囲と体制をご提案します。

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この記事の発行元
株式会社リベラルハーツ

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