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【2024年最新版】営業外注の料金種類と相場、活用のメリットとデメリット、営業を外注できるおすすめ営業代行会社5選をご紹介!

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営業外注とは

最終更新日:2024.09.25

コロナ以降、急激に利用する企業が増えた営業の外注という手段。
営業外注をしている企業は周りで聞いたことあるけど、実際の費用であったりメリットやデメリットがわからない。営業を外注できる会社を知らない。そういった方に向けて、本記事では営業外注という手段の有効性や代表的な会社を5社紹介させていただきます。

本記事をご覧になった上で、自社に営業の外注という手段が適しているのか、もし適しているならどの会社に依頼したら良いか選ぶ上での参考になるよう本記事を執筆いたしました。

それでは解説していきます。

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1.営業の外注とは?

営業外注とは

近年、日本の労働力不足が話題になっていますが、営業人材においても企業の需要に供給が間に合っていない状況が続いています。
多くの企業では多額の費用を費やして優秀な営業人材の獲得に精を出していますが、競争環境が激化しているため、中々営業人材の獲得に苦戦している企業が多いのが現状です。

そこで近年需要が急増しているのが、営業の外注・営業アウトソーシングというサービスになっています。
営業の外注とは、自社の営業活動の一部を外部委託するパターンや、戦略から営業実働までフルで外部委託するパターンと様々な形態があります。

本記事では、営業外注した際の料金の種類・料金相場、営業を外注するメリット・デメリット、営業外注が可能な営業代行会社を5社紹介し、この記事を読めば営業を外注する際に知っておきたい情報を全て知る事ができます。
それでは以下にて解説していきます。

2.営業外注の料金の種類について

営業外注の料金種類について

2-1.固定報酬型

固定報酬型とは、稼動するセールスパーソンの時間単価で計算する報酬体系で、例えばひと月を160時間とすると、160時間×3,000円=48万円といったように稼動した時間に対する費用をお支払いする仕組みとなっています。

2-2.成果報酬型

成果報酬型とは、アポ獲得1件につき〜〜万円、または成約につき売上×〜〜%といった形で、稼動した時間に対してではなく定めた成果に対して報酬が発生する料金形態となっています。

3.営業外注の料金相場について

営業外注の料金相場について

3-1.固定報酬型の料金相場

固定報酬の場合は、おおよそ1人稼動あたり月額50万円〜100万円が全体の相場となっており、依頼する営業代行会社の規模感やブランド力、稼動する体制、稼動人員の品質によって決まってくる事が多いです。
これは会社ごとに料金が異なっており、公開されていないケースも多いので、気になる会社があったら一度問い合わせを行い見積もりを出してもらうのも一つの手段です。

3-2.成果報酬型の料金相場

成果報酬の場合、アポイント成果報酬型と成約に対する完全成果報酬型の2種類があります。

アポイント成果報酬型の場合は、1アポ20,000円〜100,000円が相場となっており、アポイントの定義によって変動する事が多いです。
例えば、ターゲットが大手企業の部長クラスであればアポを獲得する難易度が高いため、1アポ10万円と設定するパターンもあれば、逆にベンチャー企業の担当者クラスのアポであれば、1アポ20,000円と設定されるパターンもあります。

完全成果報酬型の場合は、成約ごとの売上×30%〜50%が相場となっており、こちらも成約の難易度によって料率が変わります。
また完全成果報酬の場合は、成約があまりにも難しいと、営業代行会社も途中で案件を辞退したり、全然稼働してくれなくなったりするパターンもあるので、発注の際に掛け捨てになるリスクが少ないからといって安易に発注してしまうと、想像と違ったという事態が発生しかねないため注意が必要です。
そうならないためにも、事前に営業代行会社側と協議を慎重に行った上で発注するようにしましょう。

4.営業を外注するメリット

営業外注活用のメリット

4-1.スピーディに営業リソースを拡充できる

冒頭でお話したように、近年では採用市場が激化しているため、営業体制を強化しようとして求人をかけても、そこから採用・研修を行い、いざ営業を始めるまでには、3ヶ月と期間がかかってもおかしく無いのが現状です。

そうした時に営業外注を活用すれば最短で1週間後には外部の営業リソースを有効活用する事ができるので、短期間で営業体制を強化したいといった企業様はこういった選択肢も持っておいて損はないでしょう。

4-2.即戦力人材を営業コストをかける事なく活用できる

前述でもお話したように採用市場の激化に伴い、採用コストも高騰してきています。
具体的には就職白書2020によると、一人当たりの採用コストは新卒採用で93.6万円(2020年卒
)、中途採用で103.3万円となっているため、決して安くない金額を採用にかけています。

こうした市場の変遷と共に、利用する企業が急増しているのが営業外注という手段になります。
営業を専門に請け負う営業代行会社では、プロのセールスパーソンが多数在籍しているため、採用コスト・教育コストをかける事なく即戦力の人材を活用できる事が強みとなっています。

5.営業を外注するデメリット

営業外注のデメリット

5-1.長期的に見ると人件費が高くなりやすい

これは営業外注に限らず、外部業者を活用する際は多くの場合に当てはまる事ですが、外部業者は必要な時に必要な分だけリソースの補充やノウハウを教えてもらうといった事がメリットである反面、長期的に見ると自社で雇用している人材の人件費より高くなるパターンがほとんどです。

ただ自社雇用の場合は、前述のように採用に費用と時間がかかることや、教育コストがかかる事、固定費化リスク、教育しても途中で退職してしまうといったデメリットもあるため、どちらの選択肢にもメリットとデメリットが必ず存在するため、自社の経営方針に沿って選択するのが望ましいでしょう。

5-2.活動内容が見えにくい

自社の社員であれば、同じオフィスにいる事が多いため現状の活動状況等をすぐに確認しやすいですが、営業外注を活用すると電話やチャット・メールで確認を行う必要があるため、そこが一つデメリットでもあります。

そのため、なるべくそうならないようには日々の報告やコミュニケーションを取りやすい業者を選定することや、定例MTGの機会をきちんと設けてくれる営業代行会社に営業外注を行うのが良いでしょう。

6.営業外注が可能な営業代行会社5選

営業外注が可能な営業代行会社5選

インサイドセールス代行会社は、インサイドセールスの普及に伴い急速に増えており自力で探すのはかなり骨が折れる作業です。
そこで今回は代表的なインサイドセールス代行会社を15社ピックアップいたしましたので、それぞれの特徴を見ながら自社にあった代行会社を選ぶのが良いでしょう。

​それでは解説していきます。

株式会社リベラルハーツ

営業代行会社 リベラルハーツ HP

リベラルハーツは、証券会社でトップ1%の営業実績保有者が設立した営業代行会社で、設立3年で100社程のクライアント実績を持つ会社になります。

サービス内容
・新規顧客開拓
・インサイドセールス(TEL・メール等を活用したリード・商談機会獲得)
・オンラインセールス(webツールを活用した商談)
・営業戦略設計
・ターゲットリスト作成
・バイネーム特定
・CXOレター(決済者向けの手紙営業)


特徴
1.証券会社出身者がディレクターとして案件を統括
2.プレイヤー品質も法人営業経験3年以上の業界最高品質の人材をアサイン
3.月額20万円〜・契約期間1ヶ月〜と利用しやすい価格設計

報酬体系
・固定報酬
・固定報酬+成果報酬

6-2.コムレイズ・インキュベート

コムレイズインキュベート

出典:コムレイズ・インキュベート

同社は、新規事業の立ち上げからスケールまで各ステージごとに最適な支援メニューを展開する営業支援会社になります。

サービス内容
・テレマーケティング、インサイドセールス
・フィールドセールス
・オンラインセールス
・カスタマーサクセス
・新規事業特化型 営業コンサルティング

報酬体系
・要問い合わせ

特徴
1.事業フェーズごとに最適なサービス提供
2.顧客獲得から顧客伴走まで一気通貫のソリューション提供

6-3.セレブリックス

セレブリックス

出典:株式会社セレブリックス

同社は、26年間・1,300社・12,600サービスの経験を活用した営業支援を展開する営業代行会社となります。

サービス内容
・デマンドセンターアウトソーシング
・インバウンド対応支援
・インサイドセールス支援
・リードナーチャリング支援
・ウェビナー、セミナー支援
・営業プロセストータル支援

報酬体系
・要問い合わせ

特徴
1.1,300社、12,600サービス以上の営業支援経験から得たノウハウを活用した営業支援
2.市場調査からクロージングまで営業領域の事であればあらゆる範囲で代行が可能

6-4.BALES

スマートキャンプ株式会社

出典:BALES

同社はスマートキャンプ社が運営するインサイドセールス代行サービスとなっており、新規開拓・掘り起こし・既存フォロー等のインサイドセールス業務を総合的に支援するサービスとなっています。

報酬体系
・要問い合わせ

特徴
1.複数名体制による専任チームで支援を行いリソース不足を解消
2.セグメント別でコールデータ分析を行い、現状を踏まえた施策の提案が可能

6-5.アイランドブレイン

アイランドブレイン

出典:アイランドブレイン

同社は、アポイント獲得ごとに18,000円という成果報酬型の営業代行・テレアポ代行を行う会社となります。

報酬体系
・アポイント成果報酬

特徴
1.月額固定費がかからないため、初めての企業も依頼しやすい報酬設計
2.BtoB専門でどのような業種の企業でも、一律の成果報酬型の料金体系

まとめ

まとめ

この記事では、営業の外注について料金種類・料金相場、メリットデメリット、営業外注ができる会社を5社ご紹介させていただきました。
導入を検討される際には、依頼する報酬設計はどれが良いか、自社の状況を踏まえ利用価値がありそうかどうか判断の上ぜひご依頼を検討してみてください。

リベラルハーツでは、大手企業からベンチャー企業まで、新規事業の新規顧客開拓や、既存事業のスケーリングまで、業界最高品質のメンバーが営業領域の課題を全て解決いたします。
ざっくばらんな質問や問い合わせでも大歓迎ございますので、何か気になる事があればお気軽にお問い合わせください。

最後までご閲覧いただきありがとうございました。

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